嵐が過ぎましたが、
頭の整理と、社長として、次に向けて猛烈に進めています。
いくつか、自分自身も油断もあり
また、自由で理想的なビジネスモデルは、
個人の自己実現という利己的な中心志向を蔓延させてしまい、
社会的な常識の底が抜けてしまった。
そして、マネージメント力の甘さが
財務的な安定度が、自分自身の成長を妨げて
厳しさや、優しさ、人と人のつながりを安易にとらえていた
反省があります。
会社は
社員、経営者、株主がそれぞれの権利や義務を果たして
サービス、商品を市場に投入する。
とても当たり前なことで
個人の理想を実現するものではない。
自己の技術展望や、主張が強く
この会社である必然性、事業への想いがない。
しがみつき、まもられることが当然となっている。
人を大切にする、という、あくまでも自己を中心とした
自発的な要望と同じぐらい
会社のことを考え、集団や組織の気持ちを考え、
身の回りの人を考えることの欠如。
そもそも、主体的な意識が無くなっていた。
働きやすい理想な環境を目指して
お昼のランチや、お菓子、開発環境、設備などの充実が
当然となり、
売上を伸ばすこと、そのものも
意識することなく、働くことの常識
底が抜けていたと考えています。
そして、会社全体からすると、
クレイジーだったり、子供心であったり
遊び心、楽しい、面白い、癒し
といった、自分の社会性の弱さや、
青年期のコンプレックスを肯定するような
コンセプトが、会社の成長を止めて
どこかズレてしまった。
と反省しています。
マネジメントや教育に対する意識が欠如していた。
・知人や身の回りの方々に協力をいただいたこと
・大手や営業会社から参加している、新しいメンバー
を中心に、新しいユードーのスタイルに転換しています。
もちろん、これまでの、働きやすい環境
ランチや、福利厚生などは継承し
遊びや子供心といった、表面的な
柔らかい雰囲気から転換して
社会人として常識を振舞えること。
大人であり、人間性を重視した採用をしていきます。
もちろん、勉強会や技術、センスの学習支援は変わりませんが、
根っこには、会社員、社会人としての教育の上にある。
を前提です。
南雲の、自分自身を表出するような
ドライで冷酷かもしれませんが、
内なること、内発的なことを伝えていきます。
いつも応援してくださるみなさんには感謝しています。
決断と実行の素早さは、自分の資質として
断行します。
今後とも、よろしくおねがいします。