ヤバいと思いましたけど、腰を痛めてしまいました。
理由は二つ。
・自転車通勤
・重いものを持ち上げた
首都圏の鉄道が酷いことになっていて、駅では行列ができているらしい。
で、会社と自宅が微妙な距離で、自転車で1時間強でいけることもあり、頑張った。
でも、腰を痛めた。
若かったら、無問題なのですが、一気に慣れない自転車で遠距離を走るものだから、翌日に腰に来るわけです。
さらに悪いことに、無停電電源が到着したのですが、重さが自分の体重とほぼ一緒でして、バッテリーが相当重かった。運送会社さんに、部屋の奥まで運んでもらってとても感謝したのですが、その後ちょっと位置を変えるだけでも大変で、ボク一人なので、引っ張ったりなんとかして何とかなった。
そして、ケーブルとか、設備関係が必要なのですが、いろいろと動き回り。
倉庫の中はきちんと整理されているものの、自分ではどこに何があるのかさっぱりわからなくなってしまい苦労しました。いじった後は、元通りにきれいにモノを積み上げて。
ということで、二日間かけて緊急対応した。
腰には後から来るもので、サロンパスのお世話にならなければ。
未曾有の出来事によって、
会社は数人、もしくはボクしかいない、いつもと違う光景でしたが、
創業したときのことを思い出しました。
電話からFAXとか、アプリのインストール、インターネット、電話の受け答え、PCの手配から、銀行の入出金、書類、経理まで。
当たり前だけれど、自分で何でもやらないといけないわけで。
逆に、どこに何があるのか自分のアタマの中では全部、手に取るように分かっていたのですが、今でも分かっていたつもりなのですが、一人二人、社員が増えていくうちに、モノも増えて、最近は全然わからなくなってしまった。
マウスが見つからないとか、アプリケーションCDはどの箱にあるのかとか。
大きな勘違いとしては、会社が小さい時は、自分の家みたいなものだったわけで
自分の会社=自分のモノ的な考え方ってあると思うんですね。
だから頑張るわけだけれど、徐々に人が増えるとそうじゃないんだな。
”法人”というわけで、ヒト的な人格さえ持ってくる。
一人でコントロールできなくなってくるわけです。
担当と責務があって、その役割で最適化している。
ちょうど、ユーザーさんから、問い合わせ電話があったので、すぐにボクが答えようとしたのですが、、
対応の手順や説明があるかもと思い、担当に回しました。
自分ではやっているようだけれども、最近細かいことをしなくなってきているし、考えなくなっている。
図太いというか、繊細じゃないということなんだろうけれど。
トップダウン的な良い面もあると思うんですけど。
ということで、イロイロ感じた二日間でした。
いつも感じる余裕がないだけかもしれませんが。