ハイコンテクストとローコンテクスト

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今日は、車の定期点検がありまして、
ディーラーに行きました。

ちょっと気がついたことがありました。

営業の方とか、お話をしているとき、
雰囲気を和やかにするのが上手だな、とか
ポジティブな方向になるんだな、
など思うときがあります。
空気を読んでいるというのでしょうか。

ボクは、俗にいうKYなので、疎いのですが、
社長であったり、子育てをしていて
そういう感じ、なんとなく分かってきた気がします。
そして、ここ最近うまく身につけてきたかな
という気もしています。

そういう、言語を超えて、聴き手の能力を期待することを
ハイコンテクストと言って、
直接的な表現よりも、遠回しだったり、曖昧だったり。
論理的に飛躍をして、多くは話さない。
日本人的だったりします。
「言わなくても分かるでしょう?」ってこと。

一方ローコンテクストとは
直接的でロジカルで、寡黙なことを評価しない。
だから、アメリカのように、他民族で常識の一貫性がない場合、
細かく、直接的に伝えないとイケナイ。

実は、コミュニケーションだけじゃなくて、
アプリやらコンテンツの企画も
同じことが言える。

ローコンテクスト=要件定義、遷移
ユーザーの能力に期待をせずに、誰でも簡単に迷わず使える。
極力選択をさせない。
迷わせない。
ユーザーが、たくさん使いこなせるようにっと考えるあまり、
メニューを増やしたり、
ユーザーのことがうまく掴めていないから、
保険的に何でも実装してしまって、
何が重要なのか、ポイントが見えなくなってしまうこと。
こいつは避けられる。

ハイコンテクスト=色、デザイン、サウンド、時にはネーミング
色による雰囲気や
サウンド
そして、ネーミングも直接的な意味を持たない方が
ユーザーに創造や感じることを期待し、
制作者以上に、何かを想起してもらえる。

ということで、
・必要な機能実装

・デザイン、世界観雰囲気
天秤に掛けるわけです。

アプリも空気を読むってことなのでしょうか。

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この記事を書いた人

管理人です。多趣味です。
沖縄在住です。音楽好きです。ラジオが好きです。

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