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なのですが、あまりメディアに取り上げられないけれども、コミュニティの盛り上がりがアツい。
このサービス、今までに例えようのない企画なので、カテゴライズできないし、一言で伝えにくい。だから、プロモーションという意味では不利なのですが、盛り上がり方は凄いなと思います。
バージョンアップ、運営体制が出来上がるまでは、あまり騒がないでほしいぐらいです。
ユーザーの大半は、『よくわからない!』と自己紹介に書きつつも、どんどんハマっている。
ボクは、アプリの中で、様々なユーザーさんとお話をしました。
10代で子育てをしている方や、看護士の方、学生さん、アラフォー?主婦の方・・・。
女性ばかりですが、ユーザーの1/3です。
想定していた以上に、キレイなコミュニティになっています。
ですので、ボクたちは、まだ禁止ワード、放送禁止用語などの規制をしていません。
痛感したのは、ネットリテラシーの高い、東京中心型な情報や
最近いわれるソーシャルメディアすらも、幻想に過ぎないのではと。
アプリのユーザーさんは、もっと生々しく、やさしくて、ぬくもり、表情があります。
東京の情報でモノ作りをしていると、情報の中心にいる錯覚がおきます。
港区のITニュースが、日本で起こっている、体系化された事象に感じる。
上から目線になりがちです。
ボクは、最近、知的で情報を沢山持っている方達に
『夜中に八王子やら茂原市のファミレスで、リアルに観察してみよう。』
と、かなり強く言っています。
現実を直視するのです。
人との繋がりを持って、誰かと話したいし、役に立ちたいかもしれないし、いやされたい。
そういう繋がりが、とても人間的だなと思います。
さて、東京的な雑多な言い方をすると、このアプリは
ワードで人を検索するシステム。
googleの人間版と言えるかもしれません。
もうちょっとユーザーが増えると、そのことに気づくでしょう。
何か、困ったとき、何かのテーマで聞きたい時、つながりたい時。
ユーザーが増えれば増えるほど、ヒットしていくのです。
逆に、専門化した用語をセットしておく方が、誰かの役にたつかもしれない。