それは、あしたのイベント!
ユードー
ワクワク元気にテガキモンスター発表会
19:00からAppleStoreGinzaであります。
開発のアップと、発表が同日って言うのは大変です。
頭がクラクラすると思ったら、熱がありまして、知恵熱ってやつです。
昼間は、ぶっ倒れておりました。
●「テガキモンスター」ですが、
去年の12月にボクが言い出しました。
そして、企画概要をきめて、8月に、新人のプランナーに担当してもらいました。
ボクは、ディレクター(いい加減な)に徹しまして、人に任せて制作をするという
ユードーとしては、珍しい開発です。
本格開発は9月ですから、ソーシャルゲームを2ヶ月強で作ったことになります。
本当は、3ヶ月だったのですが、ボクが前倒しさせてしまったという、、、、
今までは、自分が!自分が!というか、企画も仕様も全て担当をする事が多かったのですが、
開発が佳境になると、数人のメンバーでは足りず、
一人二人とメンバーが増えて行きまして、
ほぼユードー全員での開発体制となりました。
パラメーター調整やら、デバッグ、ゲームの規約やら。
運営もやるんですからね!
チームで作るという事は、難しいです。
ボクも、多くのヒトが携わって作る、ということで、かなりプレッシャーと気合いが入ります。
頭が、クラクラする。
こういう経験は初めてですね。
●テガキ
テガキの部分は良く出来ていて、絵が下手でも
色や書き方によって、属性や効力バランスが変わる仕組みです。
ボクは、絵が下手なのですが!!
もっと、書きたい、ヒトに見せたいというモチベーションで、秒を欲しくなります。
(描ける秒に制限があります。)
とっても面白いです。
●頑張る。
今月の上旬ですが、ミッション(≒クエスト)ができました。
確かに、設定したパラメーター通り、バランスよく進むけれども、何か物足りない。
ボクは、音楽を作るので
間とか、テンポ感とか、ノリというのを考えます。
サクサク進みすぎているわけです。
「ヤバい!」
みんな、作り手になってしまっていて、気がついていないかもしれない。
そこで、どうも納得がいかなくて、今週の頭に、ノートに追加仕様を書きました。
この段階で、追加仕様が入るのは、誰でも嫌です。
デザインのリーダーに、愚痴ってしまいまして、
「ミッションがクソゲーになってしまう。。。」
どうも、悶々としていた原因は、このテンポ感や演出なのですね。
ですので、強引にボクの要望も入りました。
そして、前日である、今日ギリギリ実装されました!
他にも、ゲームって作っていると、あれもこれも入れたくなる。
全部入れるのが良いとは限らないけれども、
クオリティアップのために、いれたい!
集団モンスター対決を入れたい!
ボクの希望に応えて、頑張って、仕様書を二日で上げてくれて、実装をしました。
みんな、嫌な顔一つせずに、ギリギリまで実装する事を選びました。
●さらに、YUDO-ID導入
あとは、ユードーのアプリ全部のユーザーを囲い込む
YUDO-IDの導入を「テガキモンスター」から行います。
プログラムリーダーが、主体となって仕様を策定して、
これも、なんと本日、このテガキモンスターへの紐付け、導入開発を始めました。
本当にギリギリです。
でも、これができると、斉藤さんで遊んでいるユーザーさんには、
テガキモンスターで、斉藤さんシールが登場して、合成できたり、
ピアノマンで、特典が発生したりと、
ユードーの1000万を超えるユーザーを、アプリを超えて集められるのです。
これは、僕の夢でもあります。
追加の仕様や、ギリギリの実装が沢山。
でも、前向きにチャレンジする。
すごいや!若者って凄い。
ボクは感動しました。
●デザイン
「シール合成」という箇所があるのですが、
この部分のキャラデザインを何体も描かないと行けないんです。
実は、このブログを書いている、今も描き続けています。
デザインリーダーがキャラを描いて、
デザイナー全員で、色を塗って仕上げています。
頑張れ!!
↑斉藤さんの担当デザイナーも、絵を塗っている。
■イベント準備
ボクは、プレゼンのための資料や映像制作。
原稿の確認というか、丸暗記。
会場のBGMなど準備しています。
イヤー大変。
37歳最後ですが、ワクワクしてきました。
もう、リアルタイムで、開発して投入するのは、
ライブ開発です。
iPhoneのアプリも、ネイティブとWEBがハイブリッドになって、益々スピードが問われてきます。
是非、11月18日金曜日AppleStoreGinza19:00-お越し下さい!