私たちのために。

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期が終わりまして、ボクは社長なわけで
毎年、1年前を振り返り、2年前、3年前・・・・。
当時のFacebookやTwitterを読み直して、反省ややり残したことが無いか探している。

多分、11年間の中で最近が
ユードーにとって、一番良くて
頑張れば頑張っただけ成果は出るし
やりがいがある。

けれども、大変なコトになるなとも思っている。

今、3月にとある事業で3,000万の売上げを目標にしているのですが、
こんな少ない人数で年商3億6,000万で、純利益もかなりよいのですが、
これは、クリエイティブの評価が何だか分からないので、
数字を指標にしたということであって、
営業や事業と言う点では、全く理解出来ないと思うのですが、
好きなモノを作ったり、みんなで新しいことをやりたい。
そのための資金として稼ぎたい
という、幸福度というか、欲求段階説でいう、上位を狙っていて
良いけれども、危ないなとも思っています。

みんな、報酬は、もちろん欲しいと思いますが、同じぐらいか
それ以上に、永遠の技術を身につけたかったり、
もっと自分の力で新しく立ち上げたい。
凄いな、偉いなとも思います。
それは、正しくて、若ければキャリアとして
自分の名前を刻んでおくことが、10年後20年後にいかに役に立つか
ボクは知っている。
社会人になってから、ボクは幸い、
自分のやってきたことが、ネットに残っていて、実績となり40歳。
今までの奇跡によって、確率論的には、わりと成功している事業を出せていて
だからこそ、「いやー、思いつきで作ってます。」
なんていい加減なことが言える。

ミュージシャンも、アーティストも同じですが、
作品、事業やサービス、ゲームが成功したときって
やたら、人が集まってくる。自然と。
で、うまく行かない時、話題の無い時は、ダーって引いてくる。

成功が連続するとは限らないので、
引いた際にも、うまく行かない際にも、ストックが必要で
クリエイターは、自分の能力をきちんとためておかないといけないのですね。
だから、クリエイターにとっては、自分のために、自分が満足するためと言うのが答え。

ボクも、それで40歳で生きてきたなっておもいますね。

けれども、世間的には、全く理解されないだろうなと。ウン。

先日取材していただきました。
ライターの白石さんは、ボクの言いたい沢山のことを、まとめていただいて驚きました。
中毒者を生み出す。ビートマニアの父にして、930万DLアプリの仕掛け人『南雲玲生』の発想。
シリコンバレーよりも深夜の『ドン・キホーテ』を見ろ。南雲玲生のヤバい企画術。

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この記事を書いた人

管理人です。多趣味です。
沖縄在住です。音楽好きです。ラジオが好きです。

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