みました。
期待をしていただけに、冒頭数分でつまらなくて寝た。
多分、70%ぐらいは寝ながら聞いていた感じで、映像は見られなかったですね。
痛くて。
ネタバレしないように書くと、
ジュース瓶なげて、バカかと。
どんな、ホラー映画やカルト映画よりもきつい。
マイクザッパーバーグの奇抜さが、頻繁に出てくるのですが、それが悲惨でコミカルに見えるようなストーリーの幹になっているところが脚色チックなんだな。
スティーブジョブスとかだったら、どうなっちゃうんだよ。
見ていて、こんなに腹立たしいと思った映画は初めてだ。
アメリカの映画、、、、ハリウッド映画っていうのかな。
良いのは、
ソーシャルネットワークの社会問題とか、トラブルとか、事件にした映画の方をテーマにしがちで、創業者がどうだとか、個人に焦点を合わせたという意味で視点は間違っていないんだけれど。
もっと、マイケルムーア的なソーシャルネットワークへの批評とか、そのような内容を期待していました。
映画を見る趣旨が違っていたということで、しっかりと前評判やレビューを見てからにすれば良かったと反省はしていますけど。
何か新しいことするときって、
・ほかの人から嫌がれることとか、共同体での調和から外れることを恐れずに、主義主張を確立したほうが良いし、
・自分なりに正しいとか確立して、反対されても実行すると、成果が出たときに気持ち的に強くなる、自信に繋がるものです。
当たり前なことだと考えてるけど、
だけれど、
人間って、すべての幸福度合、楽しみ度合が同じで、均等にできていて
何かうまく実現をすると、他のバランスが欠けてしまうんですよ。
絶対に。
面白いこと、新しいことの刺激を続けると、普通のことがつまらなくなるしね、
事業がうまく進んでも、資産が入ってもココロは満たされなくて、フェラーリを買っても、自家用ジェットを買っても。これの連続。
そこを映し出したかったら、彼の幼少期からの生い立ちとか、20数年の経過で見せるべきで、わからない人が見たら、いきなり本映画だと単に狂ったやつじゃないかと。
人生には、正解ってないんですよ。
彼にみたいに、本能なんで
自信があるからor自信がないから
というわけでなくてね、
ひたすらまっすぐ当たり前に進んでいるわけです。
刺激を求める人、普通のたちへのアンチテーゼだけじゃん。
普通の人だって、どこか狂ったところとかあって、隠しているか自己抑圧しているだけでアーティストも、俳優も、作家、たまたまその部分がビジネスになっちゃったわけで。
マイクザッパーバーグは、その隙間を生むために、何かやるはずです。
次のチャレンジがとても楽しみです。
本当に絶対、彼は何かやると思います。
最後にそれだけおもいました。