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ボクは、いつも大切にしているアプリがありまして

キオクレコーダーという、考えたアプリがあります。

アプリを起動しておくと、音を断片的に保存してくれます。
ですので、一日の会話を保存して、その場所(位置情報)を付記してくれます。

ちょっと、サウンドエフェクトあがありまして
1日の出来事のお話を、星のようになっており、幻想的に聞くことができます。

1日を反省できる。

たまに寝る前とか、車でこれらサウンドを運転しながら聞いています。
そして、この時に、相手がどういう意図や、目的があり伝えたかったのか。
再度確認することができます。

ボクは、文字通り言葉通りに解釈するので、
その瞬間にはその通りにしか聞くことができません。
けれども、あとで気が付きます。よいこともありますし、悪いこともあります。
はっと、もしかしたらこういう意図があったのではないか。
コミュニケーションっていうのは、難しい。そんなことは多いです。

先日も、「よい買い物をしましたね」
って言われて、その場でハイと答えたのですが、
それが(値切りやがってコノヤロー)という意味があるなんて、言われないと気づきませんでした。
そのおかげで、その瞬間は動じずに進んだのかなと思います。

分析をする。

毎日、毎日、残念ながら1日は過ぎ去ります。
けれども、次の日はもっと良い日になるように。
自分が成長するように、会話を聞いてきて、
人っていうのは難しいけれども、この、日本人のハイコンテクスト文化っていうのは、面白いなって思います。
ミーティングの際に、ボイスレコーダーで記録するわけですが、
出席するかたは、何を大切にして、何が重要で、何を心配しているのか。
言葉の端々をきいて、分析をすると、次に何を話すのかが楽しみで、その結果、その人の根源の思いがわかってきます。
そして、合意事項、センス、ズレや違い、姿勢や態度が明確にわかる。
なるべく、相手の情報をたくさん収集して、先に察する。
発言をされる前に、何を言うのか、こちらが予測できれば、少ない言葉でもどんどんコミュニケーションがとれるんだ。
そういうのは気配りなんだなとわかった気がしました。
毎日、ライフログという、日記はとても重要なメモリーですね。

キオクレコーダーは、時間的に消えてしまう、音=声をテーマにしています。
テキストではなくて、相手との声のキャッチボールをじっくり保存ができます。
数年前の録音は、とても懐かしいキオクになります。

無料ですので、ぜひ遊んでください。