こころのことば 共感覚

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これまで、テクノロジーを駆使した
音楽やゲーム、SNSを作ってきて
人のつながりを生んでいるようで、

僕の関心は「こころ」になってきている。

とはいえ、気の利いた言葉も
僕は発することができず、
自分中心は相変わらずな性分
でも、自分で言えることというのは、自己一貫性というのか
どの場面でも、どの時間でも、自分であるということで
空気や場所に支配されない。
一方、摩擦も、トラブルも多いのですが。

そのせいか、いつしか、瞬間でおこる空気や
人々の表情。発する言葉の瞬間的に過剰に察したり、
予測をする関連付け思考が非常に高まってしまって
自分に収拾がつかなかった。

本来、空気が読めない、読まないはずが
過剰に読みすぎた。
ところが、
最近、観察というワードを意識にすることで
観察であると思うことで
周囲の「こころのことば」が湧いてくる。
あたたかい、やさしい、ゆるやか、悶々と。

言葉のキャッチボール、単語や文脈での
人々の反応をたどりながら、その人の世界や意識を想像するのか
過去の情報と、現在のつながりなのか。

自分や他者の気持ちや考えを、心の奥底のこと
僕は、カウンセラーの方みたいなことは絶対にできないけれども
何か、音楽を作るような、
考察といった分析や理屈よりも、雰囲気から伝わる。
アナログに回帰して、素直になった気がします。

アナログで、なんとなく、素直、観察、けれども、合理的思考というのは
いつも、
沖縄の山奥で、夜中遅くまで、
診察どころか議論や思考を指導してくださる、やんばる先生や
心理士の先生からいただいた、
さらに、僕にとって、
当たり前に一番身近にいる人のスタイルであることに気がつきました。

言葉は不器用でも、気の利いた言葉でもない。
以前の
内内の奥深い、奥深い、表も、裏も、憎悪もレイヤーにある気持ちを予想することでもない。

しずかに、ゆっくり。

豊かな時間、そうなるための、生活や、意識、心構え、価値観とは
自分も含めた毎日生活をする環境であり、
川の流れのような、小さな乱れと淀みがたくさんあるけれども
その乱れや淀みを、正しくとらえて、
流れに乗ることではないかと考えています。
そして、僕は、その場所を作っていこう
周囲を支える役目なのだと考えています。

心理学から哲学、禅まで教えていただいたこと。
何か、東洋的で、無になるような、整えと考えました。

僕は、いろいろな情報や言葉から察する関連付け
陰鬱なツッコミに悩まされていて
そして、その通りの展開になると
嫌なのだけれども、
やはりと、納得させる思考に困っていたのですが、

その小さな事象ではなく、大きな川の流れとして
素直に、本当で、正直であること
頑張らず、サボらず、自然で、優しく、欲なく、調和
アナログなのだなと思った。

「こころのことば」とは、
情報や記憶でもなく、
なんとく、しぐさや、かんじる空気、陰陽、やさしく受け取る気持ち。
いろのような、音のような、なになのだろうか。
おおらかになろう、そして、自分が回帰したことを、身近な人に。
無意識
それが空気なのかもしれない。
子供の頃から、もわもわした感じが戻ってきた気がします。
共感覚

自分も40歳をすぎて、過去の経験から
言葉にできないけれども、不思議なことば。
察する、なんとなくを大事にしたいと思います。

殺伐とした僕から一変ですけれども。

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この記事を書いた人

管理人です。多趣味です。
沖縄在住です。音楽好きです。ラジオが好きです。

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