最近、
「わざわざめんどうくさい」な、
と気づくことがあって、
僕は、睡眠に困らないはずが、ここのところ寝付きが悪い。
考えに考えるモードで、これがうつ病かもしれんと
真剣に考えない努力。
一方、直感って、妙に信じないな、
直感って言われると、頭悪そうで嫌な先入観があるなと、気がついた。
もともと、いろいろな人から、直感が強いとか
感性に従うべきだって言われながら
僕は、
理屈と直感が対決しています。
と話していたのだけれども。
理屈が勝っていた。
以前、WAIS-3という知能テストで出た特性も、
高いけれどもチグハグで
周囲の状況変化に気づく速度が速く、考える前に心で受け取ってしまう。
本当は。これが直感であり、どのように向き合うのか。
10年前に受けた、ロールシャッハテストを思い出した。
目に見えるもの、聞こえるものがたくさん入ってきて
なんでも興味を持ってしまう。情報過多なのだけれども
常に、グルグル考えて、問題への対処法や
答えを導くのだけれども・・・・
ようやく気がついた。
ロールシャッハにヒントがあった。
感じていることと、考えていることが違うってことが図星だった。
直感を受け取っているのに
言うことは違っていて、素直じゃないのかと。
そこで、自分の直感を引き出すために、
先のブログのように、いろいろ観察をしようと考えた。
観察をすることに夢中だから、言葉数も少なくなる。
他者の表情や、言葉、時間軸の流れを読み取る。
空気は読める、というよりも、
本当は、読みすぎている。
読みすぎていて、痛いから、無意識で読まない努力をしていたのだ。
気がつくと、再びめんどうくさくなった。
直感って、感じるめんどうくささがある。
子供の頃、僕は感受性が高くて
あえて塞いだのではないかと考えているけれども、
見たり、聞いたり、入ってくる情報と、過去の情報との連続性、
未来への予期
様々なニュースや話題、いろいろなものがリンクする。
だからひらめく。
そして、ネガティブなことも、ポジティブなことも
色々気がつく。
けれども、大きな失敗がなかったり、のらりくらり
しているのは、ピンチへの予感や予見が早い。
シンクロニシティとして、思っていることが
いろいろ同期してしまうんじゃないかと思った。
そのようなことを書くと、オカルトじゃないかとか、
僕も、疲れているのかなって疑問に感じるが
複数の要因から、物事がすぐにつながるから面倒臭い。
そこで、ユングの映画「危険なメソッド」を見た。
なるほどと。
この辺り検索してみた
人は物語を呼吸する。(中年の危機。。これだ)
中年の危機
40歳を過ぎた僕は、
もうそろそろ、
感じたことは、素直に誰よりも早くて、自分に正直。
間違っていないのかもしれない。
直感を信じて素直に受け入る。
そして、言葉にしようと思った。
言葉のもつ感情や表情をきちんと丁寧に使おうと。
それが、僕の存在価値でもあり、
いろいろ役に立つのではないかなと。
唯物論だって、物質の存在以前に見えるものが、今現在であるかも疑わしいし。