鼻歌でゲームする、ハナウタライブ(iTunes)ですよ。
●ハナウタで遊ぼうよ。
おととい、iPhone版でハナウタライブをリリースしました。
日経産業新聞にも出ております!
これはですね、ソーシャルで、ハナウタを当てっこする、コミュニティゲームです。
端的に説明をすると、
楽曲名がでますので、
その曲を歌って、他のユーザーが当てるという、音楽ゲームなんです。
それって、DrawSomethingの歌版じゃんっていう人、鋭いですよ。
でも、その前に思いついていたんですからねw
●HubBub×YUDOプロジェクト
実は、初夏から始まったのですが、
SonyMusicEntertainnmentのHubBub(ハブバブ)というレーベルでやっています。
面白い、新しいアプリをつくって、沢山の人に楽しんでもらおうよ!
っていうことです。
とはいえ、音楽の権利など、難しい問題を一個ずつクリアしていって
今回のゲームが実現しました。
出題される曲が、クラシックだけだったらつまらない。
今までの、ヒット曲とかで当てっこしたいよね、そんな感じです。
ボクは、面白いっていう企画をイロイロ考えたわけですが、
SMEの皆さんが、さまざまな部署、JASRACさんと交渉していただき
難しい問題を解決して、実現しました。
今後も、おもいっきり
未曾有の企画、コミュニティなものを沢山出していく予定です。
●やっぱアイデアなんだ。
ユードーは、リーンスタートアップだとか、
アジャイル開発なんて言われますけれど、
面白いアイデアを、一日も早く投入します。
そのために、機能を極限まで絞って
ユーザーにあまり選択、考えさせないようにしています。
悪く言えば、ユーザーにあまり期待をしないということでもあります。
ボクらは、任天堂でも、トヨタでもないので
よく分からない人たちのボクらのアプリを、説明書まで読んで
遊ぼうとしないじゃないですか。
「なんか難しそう、アプリ削除」
なんて具合です。
なので、設計、UIってとても大切で、
さらに、ネーミングとか、コンセプト。
ゲームのプランナーの要素もいるし、代理店のCMプランナーかも知れないし、
放送作家かもしれないですよね。
しかも、ユードーのアプリは、プロモーションコストは
基本的に0円なので、口コミで広げないといけないんです。
斉藤さんもそうなのですが、
10代、20代は、リアルな口コミ、バイラル力が強いのです。
人に教えたくなる、面白いものって、
大衆にウケるアイデアを、練らないとなと思っています。
それには、マーケティングでは遅くて、
今流行っている!なんていう
既にネットに上がっている情報は、数ヶ月遅いなと考えています。
●口コミ力
ボクらのアプリ、斉藤さんが有名ですけれども、
ボクらも期待していなかったのですが、
一年以上過ぎた今でも、1日6000-7000DLされています。
ネットを見ても、何も話題になっていないです。
実は、それよりもダウンロードされている、アプリもあります。
やはり、リアルな口コミなんだと思うんですが、
若い人ほど、他の人に勧めてくれるし、
リアルだと、その場でインストールしてくれるんですね。
そういうアプリを作るべきだと思うんです。
●おバカなこと。
ハナウタライブなのですが、
ハナウタランキングがあります。
いろいろな人が歌った鼻歌に対して、「イイネ」がつけられます。
あと、お題で出た曲名を歌うだけの
「リサイタルモード」があります。
本当は、ジャイアンモードってしていたのですが、
それはマズいってことで直したのですが、、、
ゲームで、ハナウタつながりって面白いって思うんです。
アプリの中の、鳥の声も、
パフパフと、ボクが喋ったりしています。実は。
そういう、気が抜けたというか、脱力な感じって良いなと思います。
ボクは、小さなコミュニティなりで、ユーザーを増やしていって
多分、ユードーのアプリは、1500万ぐらいいっていると思うんですけれど、
新しい展開に進めようと思っています。
HubBub×YUDOプロジェクトは、どんどんリリースして行きますので、
宜しくお願いします。