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最近、ブログが滞っておりましたが、ちょっとドタバタしております。

日常の仕事パターンって3種類があると思います。

a)判断をする

b)考える
c)生み出す

a)とb)は、とっても普通。この忙しさは、判断と効率化で何とかなる。
c)は思いつけば超早いし、深く考えるとすごい時間がかかる。

具体的には、
a)判断をする。
特にメールが多いのですが、「○×でいいですか?」って問いに対してYES/Noで答えるもの。
これは、質問する、問いがしっかりしていれば、すごく早く判断ができる。
なので、A案は、これこれのメリット、これこれのデメリット、B案は…
なんて聞いてくれれば、判断をするだけでよい。
ひたすら、メールや出来事を処理をする。

b)考える。
これが一番多いパターン。
じっくり、ロジックで考える。その答えだけではなくて、相手の側やらイロイロ考える。
これも頭をフル回転で頑張る。

だいたい、a)とb)で一日の業務が終わるような感じですが、問題は

c)の生み出す。
ないものを有るものにするわけで、創造する作業です。
例えば、新しいゲームの企画を考えたり、ピアノ狂想曲の原作をやっているのでシナリオを考える、次の事業の計画を考える。作曲をする。
ピンと閃けば良いのですが、そうとは限らない。
これは、電話もメールも来ない、横槍のない夜中にじっくり、静かに、音楽を聴きながら考えます。
なので、多くの人の活動が終わる時間から考える。

という生活で
朝11:00 – 23:00まで会社 a) b)
夜01:00 – 5:00 までc)
5:00 – 10:00 寝る という生活パターンです。

そんな中、ユードーは近所に移転することになりました。
社員が増えて、今のところが手狭になったのと、セキュリティやらイロイロ考えないといけなくなったんですね。
今のところ、アットホームでお気に入りなのですが、、、

で、上記a)b)をしながら、

移転の準備をしなくてはいけないわけです。

楽器や、パソコンなど荷物が多いので、そーっとします。

第一弾として、ユードーの創業からの書類をどうにかしたい。
必要のような、もう必要じゃないような。でも、処分はできない。
ということで、
ここで、ライフハック。

SCANSNAP1500Mっていう富士通のドキュメントスキャナー。(富士通さんのまわしものじゃありません。)IMG_0349.JPG

この手のものって、セットアップが大変だと思うのですが、CD-ROMを入れてインストールするだけでOK。

PCは、何も操作しなくても、右側に光っているボタンを押せば、自動でスキャンしてPDFに変換してくれる。

ということで、メール処理をしながら、山のようにある書類(一度に50枚ぐらい)を差し込んでおけばPDFにしてくれるわけです。
しかも、早いのであっという間です。
企画書や、いただいた資料、捨てられなかった年賀状などガンガンぶち込んでスキャン。
段ボール箱分の書類を処分することができます。

が、、、、ちょっと大変だったのは名刺。
今年は、新規に名刺700枚ありまして、これを手入力するのは殺人的。
ですので、このスキャナーを使って、作業をしてもらいました。(ってボクはやっていないw)
OCRは誤認識があるようで、修正は大変みたい。
特に、名前を間違えてはいけないので、神経を使います。

で、今度やりたいのは、本のスキャンです。
背表紙を裁断して、スキャンすれば書籍を、電子化できるわけです。
最近、昔の楽器やら音楽雑誌が出てきて、処分したいような、したくない状況でもあるのですが、
全部スキャンすれば良いわけです。

古本屋さんに売っても、二束三文なので、あまり読まない本は電子化したいですね。

これ、気づかれる方も多いと思いますが、iPadやiPhoneで読むことができるわけです。

スキャンした本や雑誌、ネット上のサーバー、僕の場合自宅のNASがあるのですが、ここにおく。

で、iPhoneアプリのGoodReaderが、FTPアクセスできるので、出先や電車で読むことができる。

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