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Twitterでフジテレビの韓流偏重批判が起きています。

ちょっと、おかしいなと思ったので。
テレビっ子世代は、テレビによる情報被ばく者です。

実感することがあります。
4年ほど前に、東京ゲームショウに出展した際、ワールドビジネスサテライトの特集になったことがありました。
ユードーが、東京ゲームショウに出展するにあたって、営業をしたり折衝をするところ、全て同行取材いただきました。

絵的に、貧しい(今でも切磋琢磨してますよ!もちろん)ことが、全国から同情とよい反響をいただいたのです。
ディレクターさんが、収録の最後「良い映像が撮れました」っていった意味がですね、編集されて放送されたときに良くわかりました。

でも、見たときに、一瞬、僕らは、え?って思ったし、
一部の株主も「ユードーに、そんな、つらい思いはさせてないぞ?」という意味の反論もありました。

ゲームショウが始まると、
ファンレターや同業の方が集まってくれたり、ボクにお菓子や食べ物を作って持ってきていただいたのです。
とても嬉しかったです。

でもですね、
もしボクが、フェラーリとか乗りまくっていて、会社のノリもレベルファイブさんのような感じだったら、多くのヒトから共感を得られなかったと思うのです。
ホリエモンの事件を終えて、ベンチャーや企業家に対する目が厳しくなる中、質素な姿勢が良かったのかもしれません。
さらに、ボクが、もっとテレビ流に乗っかり、年収200万円の社長とか言って、貧しいキャラクターを演じ続けることもできたのでしょう。

ボクはですね、この経験をして
テレビは、報道番組も、田原総一郎も、アイドルも、俳優も、全てカメラの前で、
「カメラの前で、そうであろうとする自分を作り続けないといけない」
ことが分かったのです。
エンターテインメントなんだと。

年収ウンゼン万円のヒトしか結婚しないという有名な女医さんも、実際はそうではないし。
テレビに悪キャラで出演する知人も、実際は温厚な人柄だし。
みんな、カメラの前では演じないといけない。
逆に過剰に、ネガティブな自分を演出をしていたり、大家族の何とか、だとか
有名人の○×さんが、被災地に到着、とかいうと、
斜めに、売名じゃん、とか見ています。

テレビって、視聴率稼ぐためにそういうモノだと思うんです。
なので、面白いのは見ますけれども、全部斜めに見ています。

問題なのは、テレビの情報に影響を受けちゃう、ワイドショウな人だと思うんですけどね。
嫌ならテレビを見なきゃいいんですよ。

要するに、フジテレビがどうとか、日本テレビが・・・と、自分の外に対して向けるんじゃなくて、内面、情報を取捨選択する、言い換えればフィルター機能を持たせれば良いわけです。
自分の外側に、何らかの”こうあるべき”という価値を求めすぎるというのは、言い換えれば、自分の内面に、全然違うところの何かコンプレックスなり、不満を消化出来ていないだけじゃないかと。

これでは、隣国の外交と全く同じです。