昨年秋から、テストステロン(男性ホルモン)が少ないお話をしました。
なかなか治らなく、癇癪持ちというか、パニックになったり、
イライラ症状も酷くなってきたので、
LOH症候群ってことで、男性ホルモン補給って、
日本だと、精力剤とか、その手の情報ばかりですので、
辞書を片手に、米国の論文とか調べたのですが、
かなりストイックにダイエットをしました。
禁煙する以上に、ダイエットって大変ですけれども、どのくらい耐えれるのか
限界までチャレンジしてみようと。
6月の健康診断で、
173cm/体重73キロで、まあ、ギリギリ標準体型といえばそうなのですが、
やはりホルモンのせいなのか、内臓脂肪が多く、ショックな結果でして、
6月のサンフランシスコ滞在中から、
1日500KCalとウォーキング。
徐々に距離を伸ばし、1日10キロ。
お酒を飲む日は、その前後で調整。
数字にこだわりが出るといけないので、あまり計ってはいないのですが、
過集中なのか、
2ヶ月ちょっとで多分73キロ→60キロぐらいに落としたと思っています。
栄養が足りなくならないように、食事を分析をして、
足りない分は、ビタミン剤でサポート。
毎日、朝は、果物と、ヨーグルト。
お昼は豆腐。
ということで、今は、筋肉で多少太ろう。
筋肉をもっとつけていこうと考えています。
ところが、
お医者さんに、痩せろって言われたのに、結果は変わらず。
ダイエットも意味無し。損した感じもするし。
ホルモンは、自覚症状が無いのですが、
フロイトで言う、自分の無意識の領域をコントロールするのか、
いろいろなことが、繊細に受け取り、解釈が出来てしまい、
そのアウトプットの感情を制御出来ないのですね。
いつの間にか、キレる、ぶち壊すって凶暴なことになって、
あとで、その荒廃した光景が、自分が起こしたことなのか気がつかないのです。
車も真っ正面からわざとぶつけたり。
「いったい、誰がこれやったのか?」って。
子供の頃のように、このままだと、トラブルが絶えない気もしますので、
少々、隠居して、仕事量を抑えることにしました。
LOH症候群(男性の更年期障害)って、ボクの歳は早すぎます。
もしかしたら、脳になにか問題があるかもしれないですし、
検査もしてみます。
この病気、最近急増していて、とはいえ対処法が分からないようです。
こうなったら、自己流でも、何か、逆にパニックになるぐらい、
生活習慣を変える変えるしかない。
そのように思っています。