IOT、スマートハウスが少々古くなった気もしますが、実験をしています。米logitechのPOPというスマートスイッチ。
iftttに連携するソフトスイッチで、ネット連動型のデバイスやAPIをたたくことができます。
iftttとは、様々なデバイスのAPIを叩ける、ネット上の受け渡しと判断サービスです。
iftttに対して、何か情報を与えると、条件や判断をして、他のサービスに転送する。
というのでしょうか。
例えば、wi-fiやスマホ連動型のコーヒーを飲むためにコーヒーメーカーの電源をつける。
コーヒーメーカーは、iftttに対して、電源をONしたとか、温度や情報を送ります。
iftttは、その情報を受け取って、その部屋にある
テレビをオンする。チャンネルをニュースチャンネルに。
スピーカーからは、音声合成でその日のスケジュールやタスクを朗読する。
カーテンを自動で開く。天気が晴れていれば、オーニングも開く。
エアコンを設定温度にする。
スマホやネット連動の家電が揃ってきましたが
ネット接続以前のパソコンのように、一部のマニアが遊び使い、
単体ではその恩恵が受けられなかった。
MS-DOS、Windows95により、OSも淘汰され二極化してきたように
スマートデバイスも、ネット接続により、緩やかに快適になると思っております。
そして、製品単体の操作系、組み込みソフトも軽減して
サーバーや、アプリ側のコントローラーに依存することにより
開発コストも下がるはずです。
自分は、便利さや快適さと同じか、それ以上に合理性がないと普及しないと思っています。
IOT・・・・。
まだまだ、マニアな領域ですが、これまでゲームや、アプリとやってきまして
3つ目はこれかなと思っております。
身近にわかりやすいのは
米アマゾンのトップの、フリスクみたいなのはボタンです。
(僕も見たことがないから、多分。)
amazon dash buttonは、例えば、洗濯機の上に洗剤のボタンを貼る。
そのほかにも、冷蔵庫の中に牛乳ボタンを。
まるでテレビリモコンのように家中の補充をするべきものを、ボタン1つで配送してくれる。らしい。Prime Nowだったら、1時間で運んでくれる。
このボタンはメーカーのキャンペーンで配布をするのでしょうね。
面白いですよね。
実験で、
いま、ユードーの中に、ボタン1つだけで、照明、カーテン、
さらに天気や時間で選曲をおこなうミュージックサーバーを作っています。
それぞれアプリを自動で制御する。
アプリは独立をしているので、
タッチパネルの指の動きをトレースしてコントロールをするスクリプトを入力しています。
本当に面倒大変です。
この制御のために、
logitech popが。
壁に貼れます。アプリもわかりやすくて良いですね。
これまでのスマートデバイスは、
アプリやデバイス間の規格がバラバラで
使うたびに、それぞれの機能ごとにアプリのロック解除
アプリ起動・・・かなり大変です。
黎明期はユーザービリティも低いし、求めるマニアに向けて、なんでも機能設定ができるので、わかりにくい。
簡単でシンプルに、そんなことができないかなと。
おじいさんやおばあさんが簡単に使えるもの。
ハードよりもアプリやソフトを研究しています。
Comments by djnagureo
普通の人は、無意識にウソをついている…発達障害の49歳男性を苦しめる「わかります」という言葉のウソ
"..."