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IOT、スマートハウスが少々古くなった気もしますが、実験をしています。img_0498米logitechのPOPというスマートスイッチ。

iftttに連携するソフトスイッチで、ネット連動型のデバイスやAPIをたたくことができます。

 

iftttとは、様々なデバイスのAPIを叩ける、ネット上の受け渡しと判断サービスです。

iftttに対して、何か情報を与えると、条件や判断をして、他のサービスに転送する。

というのでしょうか。

 

例えば、wi-fiやスマホ連動型のコーヒーを飲むためにコーヒーメーカーの電源をつける。

コーヒーメーカーは、iftttに対して、電源をONしたとか、温度や情報を送ります。

iftttは、その情報を受け取って、その部屋にある

テレビをオンする。チャンネルをニュースチャンネルに。

スピーカーからは、音声合成でその日のスケジュールやタスクを朗読する。

カーテンを自動で開く。天気が晴れていれば、オーニングも開く。

エアコンを設定温度にする。

 

スマホやネット連動の家電が揃ってきましたが

ネット接続以前のパソコンのように、一部のマニアが遊び使い、

単体ではその恩恵が受けられなかった。

 

MS-DOS、Windows95により、OSも淘汰され二極化してきたように

スマートデバイスも、ネット接続により、緩やかに快適になると思っております。

そして、製品単体の操作系、組み込みソフトも軽減して

サーバーや、アプリ側のコントローラーに依存することにより

開発コストも下がるはずです。

自分は、便利さや快適さと同じか、それ以上に合理性がないと普及しないと思っています。

IOT・・・・。

 

まだまだ、マニアな領域ですが、これまでゲームや、アプリとやってきまして

3つ目はこれかなと思っております。

 

身近にわかりやすいのは

img_0509

米アマゾンのトップの、フリスクみたいなのはボタンです。

(僕も見たことがないから、多分。)

 

amazon dash buttonは、例えば、洗濯機の上に洗剤のボタンを貼る。place_bg

そのほかにも、冷蔵庫の中に牛乳ボタンを。

まるでテレビリモコンのように家中の補充をするべきものを、ボタン1つで配送してくれる。らしい。Prime Nowだったら、1時間で運んでくれる。

このボタンはメーカーのキャンペーンで配布をするのでしょうね。

面白いですよね。

 

 

実験で、

いま、ユードーの中に、ボタン1つだけで、照明、カーテン、

さらに天気や時間で選曲をおこなうミュージックサーバーを作っています。

それぞれアプリを自動で制御する。

アプリは独立をしているので、

タッチパネルの指の動きをトレースしてコントロールをするスクリプトを入力しています。

本当に面倒大変です。

img_0499

 

この制御のために、

logitech popが。

壁に貼れます。アプリもわかりやすくて良いですね。

これまでのスマートデバイスは、

アプリやデバイス間の規格がバラバラで

使うたびに、それぞれの機能ごとにアプリのロック解除

アプリ起動・・・かなり大変です。

黎明期はユーザービリティも低いし、求めるマニアに向けて、なんでも機能設定ができるので、わかりにくい。

簡単でシンプルに、そんなことができないかなと。

おじいさんやおばあさんが簡単に使えるもの。

ハードよりもアプリやソフトを研究しています。