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武蔵小山にアプリ開発拠点を移転しました。

14年前の創業時に資本金300万円で

小さな部屋、マンションの一室を借りたように、開発をリスタートしております。

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スマートロックなど取り付けて、再びスマートホームを構築します。

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ワクワクはするのですが、前向きとも後ろ向きともみえる

移転、会社内に向けた自分の企画の一環です。

新しいことをつくる、爆速で。

このコンセプトがユードーでした。

 

ところが、事業が運営主体となり組織をつくると

数年業績は順調、働き方も健全。

本当は誇れることでもありますが、

ユードーの社員は残業時間が限りなくゼロ時間が違和を覚えました。

作るもの、目標にするものは

定時内の時間のみの完結で遅れてしまい、未達であるが

ゆるやかに先延ばしにして曖昧にする。

 

この同調性や合議的な風潮を窺っていて

社長としての自分が一番嫌なことであり、耐える日々となりました。

 

結託しやがって!あるいは、空気を読めよ!

っとキレるのも健全でなく、

それならば、一旦業績が下がっても

起業時を思い出し、任せずに

合宿的に開発をおこない

覚悟を問うことにしました。

 

自分も感覚を取り戻すように、

経理から財務、振り込み業務までやって

見積もりも相見積もりをとる、根拠をはかる。

徹底的にコストカットに踏み込みました。

合理的か、そうではないか、

意味があるかないか。

 

もし、自分に合わない場合は一緒に働くことは難しいし

最後自分一人が残っても良い覚悟です。

クリエイターごっこもおしまいにして、本気でぶつかります。

 

長年、いろいろなストレスや問題に対して

動じないとも、鈍感になったことが、最近裏目であったなと思いまして

自分が納得いくまで

ガンガン、生活感あるところで徹底的に細かく指導を

していこうと考えております。

 

IT企業やゲーム系の人材育成で

もっとも問題になることかもしれません。

逆に、この環境であると、そんな周囲を読む

ごく普通の働き方でも

同調がはたらき歯止めが利かなくなる。

 

目の前にいる人には話そう、ていう違和から始まり

お金の使い方も、事業への想いも

挨拶をきちんとする、掃除をする、ゴミを捨てる

周囲に気遣うとか、電話応対。

現代だなと思いつつ、、、

 

昨今IT企業で問題になること、

人として当たり前のことをキチンと伝えるためにも

コンパクトに。

 

いろいろ更新が止まっていますが、連絡も漏れていますが、

取り戻していきます。

申し訳ございませんが、どうぞ、よろしくおねがいします。