戸建てのホームセキュリティを、数年前から導入していまして
中核となるタブレットが、リモコンのような家の中の操作
そして、天候や時間によってデバイスを制御・判断するサーバーとなっています。
・セキュリティカメラ Arlo
ユードーと自分の関連する場所に、
IPカメラ(防犯カメラ)を設置しています。
泥棒から、不審者から守る。
よりも、ボロボロの古屋なので、「悪い人間様」目的よりも、「しつけの悪いネコ様の便」対策です。
NetgearのArloですが、一番良いですね。
・無線(ケーブルレス)
・バッテリーは半年持続
・屋外設置可能
・強力な磁石で金属に設置
・スマホやWEBで閲覧
・動き監視
・夜間赤外線
・マイク
なるほど、だったのは
カメラは、
動作や音を感知した際に作動=通常はセンサーだけ
=バッテリー消費を軽減していること。
真ん中のホストに、子機を設置します。
ネコセンサーでもあります。
本当に便利です。
自分は、この先にhueの照明やsonosスピーカーで異常に対して反応するようにしています。
わかりやすくまとめると。
短波ラジオや、アマチュア無線機、ドアベルまですべて接続されています。
家電が追加されるたびに、増設ですね・・・。
ここまでやるのか?と。
黎明期はとてもたいへんですね。
人柱です。
自作も。
また、何を検知した際に、
ネット対応しているIOTプロダクトは連携するのですが、
既存の製品、
例えば、電動カーテンや、電磁式のドアロック、オーニング。
しかも、赤外線リモコンがない場合は、この写真のように
スイッチのON/OFFを吸い出して、ネットからの制御に対して
リレーをON/OFFして作動させることをしています。
この基板はwifiで、ネットから来たget/putを受信してスイッチ(GPIO)をON/OFFします。これで、車庫のシャッター制御などおこなっています。
私の車が=私のスマホが車内のBluetoothに接続していて
かつ、GPSが自宅エリア内で、
さらに、家のWiFi圏内に入ると、自動で基板にシャッターの開閉の指示を送る。
ホストは、このAndroid端末でして、
iftttというネットのAPI複合サービス
Androidはtaskerで受信します。
ところが!
SONYから、MESHという研究キットがありまして
半田付けなしに、同じことができます。
自分は、IOTに関して、膨大な研究と自作までして実践をしています。
多分、日本で一番実践・投資したんじゃないかと。家一軒もうひとつ買えるのではないかと。(最近、この口癖おおいなぁ。)
いつも、問題に感じることは2つ。
1)ユーザーインターフェイス
自作で、下記のようなWIDGETを作成しましたが
スマホに触れるだけで、リモコンとして
好きな音楽ジャンルを再生する。
オーニング、カーテン、シャッターの制御をおこなう。
照明の明るさを制御する。
コンセントのオンオフができる。
ラジオの周波数をセレクトする。
DASHBOARDです。
このぐらい簡単な統合ツールがないと、それぞの機器ごとにアプリを起動し、ブラウザを立ち上げて大変です。
それぞれのデバイスメーカーは、自らの規格への最適化をするので、リモコンだらけ→アプリだらけです。
自分もかなり頑張って、一画面にまとめました。
このタブレットも、バッテリーが5%以下になると自動で充電をする仕組みがあります。
2)IPアドレスの発行(DHCP)
通常のルーターは、10-20台。
Wi-Fi接続が多いと、IP発行は問題ないのですが、
振り分けの重さが心配になります。
光ファイバーで速度は出るのですが、デバイスが多くて重くなります。
IOTが、自分のようなガジェットオタクで面白くはなっているのですが、
ハウスメーカーが導入し、家庭の主婦が扱えるかは、本当に疑問です。
いまのところ停滞しているように思います。
実験はしていますが、実用まで数年かかりそうです。
ここまで普通はできないよなと。UIがとても未熟。
赤外線コントローラー
3)技適
アメリカにはたくさんデバイスがありますが、Wi-Fi使用において、技適問題があり、LANケーブル接続で利便性が失われます。
ところで、
IOTスマートホームに関心のある方(契約社員)を募集しています。
自分と一緒に研究したい方は、応募してください。
研究費支給しますので、何か作りましょう!