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パオのラジエーターを修理しました。

■ホースの交換
まずラジエーターを購入しまして、古いものと交換。
 
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そして、ホースとクランプが老朽化しているので、近所のディーラーにお願いして、部品を取り寄せました。
偶然なのですが、クランプ(ホースを止めるものも、写真のように老朽化してるので請求しました。)も購入して良かったです。

なぜならば、ホースが改良(対策品?)されていて、ゴムの中が階層化していて旧版と比べて肉厚があります。
ですので、ホースを変えた場合、クランプも変えないと径が合いませんので、ホースと一緒に注文しないと。

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このクランプ、使い方に迷ったのですが、まずはホースに差し込み、ラジオペンチで引っこ抜くと、締まります。(常識かもしれないのですが、ボクは初めてで迷いました。)

あと、上記のオイルを抜くボルト(写真下部にある、ねじ山が少々崩れたラジエータードレン?)が、摩耗しています。注文するの忘れてました。
今度、交換しようと思います。

あとは、ラジエーターファンを交換します。

■ラジエーター関連部品
ボクが取り寄せた、ラジエーター周りのホース、クランプの部品型番リストです。

ラジエーターホース(上アッパー) 2150135B00 ¥1,923
ラジエーターロアーホース   2150335B00 ¥2.321
クランプホース 01555D1161 ¥716(4個)
ホース(多分オートマチック用) 2163135B01 ¥2,940
ホース(おなじく) 2163235B01 ¥2,583
クランプホース 0155800451 ¥1,008(4個)
あと、
ラジエータードレンですね。
ラジエーターキャップもパオ用は自動車用品点にないので取り寄せですね。

車体に装着するとき、一番苦労するのは、
固まっているホースの抜き差しです。

クレ5-56は必須で、吹きかけておくと、うまく抜き差しできました。

■冷却水をいれる。エア抜き。
ケーブル類を全部つけて、ラジエーターキャップを開けて、いっぱいになるぐらい入れます。

エンジンをかける。

暖房をMAXにして、暖気。

ラジエーターキャップのところの水位を確認して、減っていたら補給する。

15分ぐらい走って、水位が下がったら補給する。

下がらなくなったら、キャップ締める。

以上で完了です。

ラジエーターはうまく、動き出しました!!

工賃代節約ですね。

エンジンのした潜るのは、免許とって毎週末、車をいじったとき依頼です。
イロイロ部品をつけたりして、車でどこか行くの楽しかったな、、、と10代の時を思い出しました。

仕事が忙しい時に限って、毎週末車イジリ。
部品が足りなかったら、また次の週...。
大変です。

パオも22歳なので、酷使しないように、もう一台車を買おうと思っているのですが、
本当に一番欲しい車は、ラシーンでして、これも15年ぐらい前なんですよね。
ジュークかな。。。