中国の雲南省、昆明におります。

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今、中国の雲南省、昆明におります。

先週より、北京上陸しまして、今は昆明、そして来週は広州というスケジュールです。
櫻井孝昌さんのご紹介で、外務省の方が団長、そしてアニメ、音楽、声優等の職業を持つ方々と一緒に、CoolJapanとして訪中団をやっております。

北京は、とても寒かったのですが、屋根裏という、北京のメイド居酒屋にきました。
日本以上に日本でした。

日本のカルチャー。
多分、5~6年前から、ドイツ、フランス、ミラノでも、原宿というのはキーワードになっていて、日本のサブカルチャー的なものがキチンと確立しています。
長くなるのではしおりますが、
過去のブログでもレポートしていますが、ミラノの中心地で原宿をテーマにしたお店がいくつかあって、当時は驚いたものです。今では、ジャパンフェスタなど、カンファレンスも沢山開催されています。

ボクは、北京でも実感することができました。
というわけで、慣れないながらも北京で様子をうかがいつつ、ボクが何をできれば貢献できるのか、ちょっと悩みながら集団に参加をしていました。
夏に上海へ行きましたけれども、北京は、保守的な面を感じつつ、極寒の地で流れに身を任せておりました。 江田五月議員も参加する、硬いレセプションに参加しながら、夜はクリエイター、関係者の方々と会合です。 楽しい時間でした。

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そして、一団は、昆明に向かいます。

北京からは4時間。
もう、ラオス、ミャンマーに近いわけです。 もはや、東南アジアともいうべきこの地は、年間を通して温暖な場所で過ごしやすいのです、 場所的には、中国でも東南アジアというか、雲南省という、普通の仕事では絶対に行かない土地におります。
上海では、かなりiPhoneを見かけるけれども、Androidが多数派。 北京では、フューチャーフォンが主流で、Androidへ移行しつつある。
昆明では、スマホ自体が高嶺の花らしい。

少数民族が集まるこの地で、ちょっとした集落を訪れました。 カメラを向けると、ちょっとコチラに注目してくれる。
昔、ニューウェーブというのでしょうか。 JAPANという、デビッドシルヴィアン率いるバンドがありまして、後期のアルバム『ブリキの太鼓』を思い出しました。
上海のように近代化する中国と、こういった少数民族の生活を、わずかな時間でしたが垣間見ることができました。
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トイレが水洗でなくても、Wi-Fiや3Gのネット回線は通じる。 不思議な空間です。
中国も、昆明のような内陸部と沿岸部では、かなりの所得格差があります。
ボクにとっては、古き良き、中国も感じられる空間。 そして、ちょっと遠くを見渡すと、建設ラッシュ激しい、開発地帯。 何か、悶々としながら、写真におさめました。
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そして、最近、日本から参加する、沢山の若者や現地の大学生と会話をしているうちに、何か訪中団としての使命というのをつかみだしました。 ボクの中の悶々としたものが、溶けていきまして、ボクのポジションもわかってきた。

ということで、横浜の会社と連絡を取りつつ、忙しく渡航をしております。

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この記事を書いた人

管理人です。多趣味です。
沖縄在住です。音楽好きです。ラジオが好きです。

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