「なんで話がつうじないんだ!」と言うことがありまして
分かるように、抽象化したり、具体例を出したり、
相手の分かるレベルまで落としていきます。
でも疲れますよね。
多くの人には
鈍感の意識の塞ぎと、
繊細な意識の入力を同時に持ち合わせて
意識から得た情報の点がつながる。
感性の鋭さというのか、日常の意識の強さだと考えるのですが
こだわりや、つよさ、もろさ、嘘、思い込み
様々なことが伝わります。
勘(感)が強いというのは、
過去から今までの、感じ取った”点”がつながり
未来を創造すること。
点とは、
情報でまとめると
発言も、表情も、文章も、体の動きも、気温も、光も、音楽も
複数で
その記憶の中に点が格納する。
ふとした瞬間に、
点がつながると、抽象化(メタ)して、
今現在の想像将来起こるべきことを、予見することができます。
フラッシュバックというのかもしれません。
それは、その過去の点が、
今意識した情報とつながることと考えます。
世の中も、変化していき
環境が変わると、自分の記憶にある点も
影響を受けて外部の点、線に繋がっていきます。
線というのは、ポリシーであったり
座右の銘のような、生きてきた証だと考えますが、
環境要因や、解釈の相違により
線というのは変化していて、線と線が囲う面積、ベクトルは異なります。
自分の世界は、他の人の世界(ベクトルが形成する面積)と違う。
それでも、共通項というのか、
多くの人の一致する面積こそ、
共通する感性なのかなと考えています。
様々な人のアイコンタクト、発言、行動から
察する感性は高まる。
言動から、
その人がどのように考えているのか
その人から自分がどのように見えるのか、
こころの距離感など、
頭の中に、その人の気持ちを仮想化して見ることがあります。
「わかりあえる」メタ認知。
でも、反しますが、
認知のズレを日常的に感じるのは、とても苦しいものがあります。
思い込みというのでしょうか。自分の意図が全く伝わらなかった。
自分は、ズレを補正しませんが、
一方、自分がズレていることを自覚をすると、
客観的になり、相手はどう思うのか。
多くの人の本音を、スキャンすることができます。
必死に自分が進めたことを、相手が理解できなかったり
進めたことによって、
どのような問題が解決できたのか。
わからないと、本当に苦しいなとおもいます。
ところで、
僕は、めったに出会えないのですが、
意識や、思考が同じ人の出会いがあります。
お互いにわかっていると思います。
話少々で伝わるので
楽です。
暗黙知と言うのでしょうか。
お互い所有する、点の情報が近かったり、
面積、そのキャパシティ、思考速度が共通している。
両者で所有する情報が近いために、言葉も少なく
話し合えます。
そして、難度の高いことを
簡単に進める、理解し合えます。
実は、僕は、小学校の低学年にいじめられました。
学校の友達と話が合いません。
みんな、僕がおかしいと言いました。
お母さんがかわいそうって言いました。
今も、家族に置き換え、
同じようなことをいわれます。
当時と変わらず悔しい気がします。
けれども、自分によって
新しいゲームやビジネスを生んで、数百万の人の心に残る喜びとビジネスをつくった。
死ぬ気でリスク回避をおこなって、社員、関わる人、家族も、
安定して生活の糧を作っていたことを
忘れて欲しくないって思います。
その人たちは、
10年後に気づくのかもしれません.。
最後の自分への自信です。
自分を教育した、母に感謝です。
何か、物知りオタク、話が難しい。
人の話を遮る。パソコン、洋楽、音楽など話が通じない。
親は、先生の大人っぽい子供というアドバイスに従い、進学塾に通わせました。
朝から夜まで勉強しましたが、それは逃げたいくらいでしたが、
今は、良い経験です。
その教育で、自分が今ココにいて、周囲が全く分からなくても
未来を予見して、万全な対応をしてきた。
今, あまりよくないことが起きているのですが、
変人といわれても、
殺気立っているといわれても、夢中で開発したことが成果になりつつあります。
嫌らしいかもしれませんが、
どうしても、知能の問題があって
効率的に最短の答えや解決方法を導きだせるらしいのですが
WAISの検査はIQ140、
よって、話が合う人というのは、あまりいない。
将来の心配に行きすぎているのか、
話が飛躍しているか、支離滅裂なのか。
発達障害の見方でも、このくらいになれば、凸凹が大きいので
上手に目立つことも、抑えることもできます。
過集中という、長期間の集中の病気が起きると、
さらに、知能は増えるそうです。
この場合のみ、ASDという症状に近いそうです。
僕は、考えることを止めることはできないので
点が常に材料となり、意識として入力される。
嫌な点と結びついたり、良い点と結びついたりする。
ノイズこそチャンスと無意識が働くために、良い情報も悪い情報も連携する。
多くの人よりも、問題を早く発見したりする。
実は、精神的にも落ち着きなく右往左往しているが、
感情の前に、問題解決を考える。
ユングの共時性や、セレンディピティというそうですが、
点の連携速度が速く、繋がっていくために
リスクを回避したり、良いことも見渡せます。
洋服の色も、発言も、意識も、こだわりも聞いていれば
視線の目配せも。
怖いのは、この力を使うと、
人によっては、思考の予見を行うことができます。
今は、考えることが止まらないことも、とてもキツイのです。
僕は、1ヶ月再び頑張るとします。