最近は、じっくりゆっくり考えられる日々が続いています。
寝ていると、夢も見れるようになりました。
いやー。夢も見れないぐらい忙しい日々でした。
いままで、戦場のような細かいことから大きなことまで
自分がやり続ける日々でしたが
かつての僕ならば、わがままと自分をつっこむ、アダルトチルドレンだったのか、ひたすら忙しかったのか、不思議だったなとも思っています。
その中でも興味が高じて、
僕は臨床心理士、精神科医の先生と2年間ぐらい心理学をまなび、そして、母とも話をたくさんするようになりました。
子供の頃から今までの自分を振り返ります。
自分は、家族と同じように会社でも、友人でもピュアなことを大切にしています。そして、僕は本当に大切にできる友達の許容範囲が狭いので、そのためのフィルターは険しく、相手から自分への距離と、僕から相手との距離は異なることが多いと思います。
そして、自分も相手からも上も下も作らず、立場によって、場面によってする、多くの人にもも嫌悪感を覚えます。かつては、ステータスであったり、ブランドという響きもあまり好きではありませんでした。
仏陀は王子の身分でも、真理に気づいた人、悟りを開いた人というそうですが、身分の差別なく教えを説いだと聞きます。
自分の前で、他の人の悪口を言う人は、他の人の前で、また他の人の悪口を言うでしょう。
逆に、自分に話を合わせ過ぎる人は、誰であっても、合わせすぎていて、自分という個は確立していないかもしれない。
相手に対して、決めつけをしすぎたり、余計な干渉をする人は、相手への尊厳が低下していて、自己評価が高すぎるかもしれません。
本当に自分にとって信頼できる人は、数少ないかもしれませんが、たくさんの先輩に指導いただいていることは感謝であるけれども、
自分が気づいたことを、そのまま伝える今の自分も、謙虚さがない、そう言える立場なのか自分に突っ込んだりします。
ただ、僕は、本当のことは言わない、わからないとします。