おカネの苦労

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お金の使い方についてです。

自分は、お金で実は苦労をしていまして、一方で、お金の話ばかりやっていると、キナ臭いなとも思いますが、

・何かの判断のために時間をカットする場合

・コストがかかるけれども、生産性高いことができる場合

・お金に変えられない、感動がある場合

・自分のストレスを軽減できるため

 

4つの場合はお金を使う。

もし、大切な連絡をしなくてはいけなくて、電話であったり、じっくり考えてメールをする場合。たくさんたまっている場合は、長距離でも、電車に乗らずタクシーに乗って電話をします。メールを出したのに、電話が来る場合はタクシーに乗っていることが多いです。

大切な打ち合わせや商談がある際。その取引金額が大きい場合や、大きな規模の場合はホテルに泊まります。何かの改革や連携によって、数千万、数億の規模が関わる場合、小さなことに対して繊細になります。神経質な場面ほど、ホテルの教育されたスタッフの微笑みや配慮がとても大きな意味を持ちます。

なんだか、うまくいかない場合、うまくいきそうだけれども、あと一歩。いろいろな条件が均衡していて、どちらかに傾くギリギリな場面で、結果どちらでも問題なかったりするのですが、場所や人で変わることが多いものです。

一方で、企画を考えたり、たくさんの人に触れたりする場合、一番安いビジネスホテルに泊まります。安いけれども、効率化するために努力していることがたくさんわかります。本当に感謝することもたくさん。やってくれたことを、当たり前と思わずに、感謝することです。

ストレスですが、楽しいこと、盛り上がること、前進することに対しては、お金を使います。でも、この範囲内でという枠を設けていて、その中では自分に考えずに使うようにしています。合理性を考えること自体が、損失だからです。

利益やキャッシュに対して、この範囲であれば、問題ないと考えています。ただし、注意することがあって、相手や周囲にとっては、自分の経済感覚を知ることができない。

自分は、破産寸前で大学に進学しなかったことも、自分もキャッシングでお世話になったことも、水道を止められたことも経験をしていて、お金の恐ろしさはわかっているつもりですが、大きな金額を見たことがない人にとっては、また、経営者に対しては、お金があることが普通に思うかもしれません。自分は重く感じさせないように、さらっとやるのですが、やはり、その時の周囲の表情を読むことも多いです。

出すことが当たり前になると、そもそも、あるものとなる。自分も同じでした。

衝動統制と言いますが、その人がいつも手にする金額に対して、数倍、数十倍、数百倍のスケールになりと、イメージ的には、そのいつも手にする金額が1%とか、10%と考えがちで、いつしか、お金やお金を出した人に感謝しなくなる。

そして、リミットが効かなくなりがちです。

自分もそのようにならないように、

毎朝、一杯のコーヒーを飲んで。じっくり。お金の計算をするのですね。

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この記事を書いた人

管理人です。多趣味です。
沖縄在住です。音楽好きです。ラジオが好きです。

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