ユードーは春ぐらいから、ハイブリッドアプリ(と呼んでいますが)
ネイティブアプリの中に、Web Kitを使ってHTMLを読み込む手法の開発をしています。
カメラ周り、オーディオ、センサー類、高速動作はネイティブでつくる。
これによって、
AppStoreやAndroidMarketへの審査を通さず、すぐに変更が出来る。
AndroidとiPhone両方に対応しやすい。
(実際は画面サイズが違うので、大変ですけれど。)
結果、
ソーシャルアプリ開発に適している
という大きなメリットがあるのですが、
開発をしていて、この感覚は何かに近いぞ!
と悶々としていた。
今日、チームでミーティングをしていて、気がついた。
アプリ開発が、ライブ演奏になってきた。
これは、大変だけれど面白い。
ユーザーは遊んでいるわけですが、そのウラで
バグや、何かおかしい時は。
やってみて、気に入らなかったら。
分析をして、仕様がイマイチだったら。
即時的にプログラムをして対応するわけです。
そうすると、早弾きが出来るギタリスト≒プログラマみたいなもので
運営なんだか、開発なんだか分からなくなって、
アプリを通してユーザーと対話、
言い換えれば、イタチごっこ的に対戦をしている、との見方も出来る。
デバッグシートも、仕様書もクラウドに。
全員で更新、書き加えて行く。
プレイヤー達は、それぞれで決断して、即実行。
ライブ開発な時代に突入したってことなってことと、ボクらの頭の中もライブなクラウド共有なんだと。
この驚異的なスピード感は、ロックだなっと、
ふと思いました。