ボクは、毎朝考えていなかったけれども、かならずリンゴをたべます。
でも、リンゴについて深く考えないじゃないですか。
そのまえに、食べるコトって当たり前。
TPPの問題で気が付いたわけですが、
若い時は、安いご飯食べていたけれども、
滅多に、マクドナルドにいかないし、
安くても、安心した食材じゃないと買わないし、嫌だなと思っていまして、
食を中心に、農業とか気になってきて、
昨年あたりから、農業をクリエイティブに、面白いことできないか
凄いことができないかって、考えていました。
その前に、ボクは都会っ子なので、注意しようと思って、
きちんと調べよう。
リッターズの社長様のご実家 青森のリンゴ園に伺いました。
東京駅で、新青森行3時間ちょっとで行くのですから、良い時代ですね。
昔だったら、情緒あったけれども、夜行列車でしょう。
忙しいので、電車の中でメール連絡していたら、青森についた。
車運転していて、どこかに似てるなと思ったら、
サンノゼなのですね。
涼しくて、からっとしていて、道が広い。
パロアルトとか、クパチーノ郊外っぽい 軽がなけれれば
苗ですね。初めて見ました。
おじいさんが、枝を切っていました。
秋のシーズンに向けて、今は準備なのですね。
小屋には、作業機械を収納していたり、お休み、休憩をするそうです。
昔は、収穫が終わると、出稼ぎとして、東京などの都市で働いたそうです。
最近は少なくなったそうですが。
天候や気候で収穫量が変わったり、出荷調整をしたり。
会社を経営することと一緒かも知れないのですが、不安定なのですよね。
それでも、大地という担保があるのは素晴らしいと思いました。
だからこそ、堅実、質素。
その後、ご厚意で青森市りんごセンター を見学しました。
(お忙しい中ありがとうございました)
最近は、アプリを作っているじゃないですか。
ネイティブとか、ブラウザとか、どっちでも良くて
それは手段にすぎなくて、
ソーシャルでも、コミュニティでも、僕ならではの
面白さや、エンタメ性ある仕組みを作りたいのですね。
また、ボクも20年前からゲームを作ってきたのですが、
ユードーを経営してからは、健康とか、音楽とか、お菓子とか、他の業界とコラボレーションするのがおおくて、そういう既存の業種に対して、
エンタメでお役に立てないか。
そのように思っています。
無形財に対しても、心配もありまして。
なにか、生きるために必要なことをやりたい。
まあ、大手が農業やろうとして、
失敗しているみたいですけれどもね。
僕らは、面白さですよね。
これから、10年を考えると、僕らは、
誰もやっていない、次のステージに進もうとしています。
音楽もそうですけれども、
かつて、
音楽+ゲームって発想がなくて、ボクはそれをやったわけで、
健康+ゲームとかね、
EC+エンタメとか。
僕らの技術と、会員数をうまく転換できれば、
面白いことができるわけです。
そういうことに、最速で、爆速で投資をしようって。
簡単じゃないことはわかっているけれども、
僕らがやれば、スタートアップが迅速でね。
何かあれば、ピボットできるし。
そして、市場規模が大きい割に、競合が少ない。
異業種異業態の方がリスクなく、僕らの作るシステムでお役に立てれば
すごくうれしい。
それが、クリエイターにとっての生きがいじゃないかと。
大手の、嘘くさい、CSRとか、社会活動じゃなくて
やるってことが重要。
やります。
夜は、青森市内で
地酒を少しずつ、沢山の種類を贅沢にいただきまして
多分一升以上呑んだのかな。
野菜とお魚でおいしかったです。