最近、TwitterやらFacebookとやってきて、Google+へと。
面倒だなとおもいつつ、時間とられているなって思います。
世の中、人々の時間をいただくことがとても重要になってきている。
そんななかで、Google+のソーシャルゲームは、面白いことになるぞって思います。
(Facebookアプリは、ユードーは、日本で一番最初に参入して、大コケして撤退。
何も分からなくて、早すぎたわけなんですが。)
これ、メリットが6つもあって、端的まとめると
フレンド
「きっかけはGmail」
仕事やら、ちょっとしたセールスでメールしてきた人と、ゲームでバッタリなんてことが起こる。
昔、何かやり取りした人と再開なんてこともあるわけです。
居酒屋で、同級生とバッタリみたいな。エロゲーとかでバッタリは怖いですけどw
連携
Googleの他のサービスと連携して、いろいろ掘り出せる。
誰かのサイト中のガジェット的なゲーム、ブログパーツ程度のゲームだって良いわけです。
何か面白いことができそう。
決済
唯一の欠点だと思うのですが、GoogleCheckOutにクレカを登録している人って少ない。
けれども、代行手数料が5%というのはパブリッシャーにとっては魅力的です。
アプリ内課金+リワード、アドネットワークの組み合わせが加速するでしょう。
アクティブ
朝、PCはブラウザを立ち上げると、最初にGoogleにログインしてしまうわけです。
スマホは常にアクティブ。
バッテリーの消費が激しいわけだ。
一気に全部のゲームにログインしてしまうってことに。
リアルタイムにプッシュを受けるわけで、ますますゲームが心配になって仕事ができなくなってしまう。
フレンドやら上司をヘルプしたり、ステータスが気になって仕事ができなくなる。
SDK
みていないけれど多分、凄いシンプル。
Androidとの連携
一番面白いところなのですが、
スマホとPCを分けるコト自体ナンセンスで、ネイティブアプリもブラウザもシームレスに。
何故Googleは、AndroidMarketにさほど力を入れて無かったか?
ネイティブアプリって考え方がナンセンスってことに気づかされるわけです。
Google+、Facebookやら国内外のSNSにとっては大きな脅威になるのは間違いがない。
クリエイターにとっては、また面白い時代になるなと。
結局、スマホも、PCも、さらにはテレビも、ブラウザという四角の箱からは逃れられなくなる。
Googleは、Chromeの普及とGoogleCheckOutがうまくいけば、世界中のユーザーのクレカを抑えられる。
思いついたのですが、ヤフオクのような、CtoCの仕組みもe-bayなどのサービスに依存せずに出来るようになる。この場で売っちゃえば良いのだから。
iPhoneに関しては、アプリがまだ主体なのと、AppStoreの導線が強くて課金も良いので、しばらくはこのままのように思えますが、
ネイティブアプリとHTMLのハイブリッド型開発は加速していて、今のユードーなんですけれど、アプリ開発からサーバーまで面倒を見る技術が重要。
また、クリエイターとして、先を見据えると
イベントやらバージョンアップ、どんどん即時的な対応が求められる=運営チーム力。
そして、作り手とユーザーの距離がどんどん近くなる=ユーザーサポート力→コミュニケーション力。
っと、ふと思いました。
ゲームの企画だけとか、マーケティングだけとかじゃなくて、
時間をいただくコトがいかに重要な時代になって行くか!って。