仕事場を品川・港南口にしました。
自分の10代のモラトリアム期=1992年ですが
大井埠頭の港湾仕事でお世話になりました。
品川が最寄駅です。
油まみれで、パチンコ屋さんに入ったり、競艇も競馬も。
自分の将来どうなるんだろうと思うけれども、その日暮らし。貨物のチェックをする仕事をしてまして、とてもお世話になりました。
なつかしい。
今、品川の港南口はリニアモーターカーの工事をしています。
かわったなぁ!です
そして、最近
「忘れものをしなくなった」ことを忘れていました。そうです、忘れ物グセがひどかったのでした。
30代後半から起こりまして、
車をパーキングに忘れて、電車に乗るほどひどかった。
ところが、不思議と、治っているようです。
・10代後半から20代半ば頃の「なんとなく」な自分を取り戻したことと
・常識的な時間で働けていること
・いろいろな責務から解放された
・産業カウンセラーの勉強をして、メタ認知力が上がった。
・良い場所、良い人々、自分なりの直感や感性でフィルターをかけ、行動しだした。なんとなく、こりゃダメだなとか、これはいいねとか。
本当は「良くないけれども」
自分にとっては「良いこと」もあって
「気になること、引っかかることを突っ込む」ようになった。
最近は、「怒りっぽく」
なるほど、感情を「抑えず」、「出す」ようになったのでしょうか。
もともと、育った環境、家族が、体育会系、
「品川な10代後半の放浪期」は、若気の至りなのか、
喧嘩やフルボッコ、いきなりキレることが多く
(時効として・・・)
どこかにお世話になることが2回あった。そのトラウマがあります。
もちろん、今は、大人ですから
行動と発言に気をつけて
ある程度緩やかに調整をするのですが、
感情に任せて
嫌なタイプを近づけない、無理に全方位に広げないことを貫いてきました。
好き嫌いを、はっきりする。
そして、先の先を見据えて、計算高く、きついことも言う。いつか感謝されればいいやとか。
面白いことに、会社員時代の友達になるような人、
趣味や興味、関心が近い友人が戻ってきた、集まってきたような、体験。
不思議ですが、
特異で個性的な人、自分の周りから減ってきているように思いますし
何か、南雲ムカつく、となっているような気もします。
今まで、敵を作らなかったのですね。多分。
そのような自分の数年、個性的な環境を振り返り、執筆準備をしています。
もうすぐ締め切り。
本のネタを言い訳に、今の自分は少々「行きすぎています」が
「良くないけれども」「良いこと」
として、
振り子を連想して、行きすぎず、抑えず。
なんとなくバランスをとることですね。
品川は、自分にとってそのような場所です。