秋葉原のホテルで集中して合宿をしています。
シンセサイザーの開発で
改変、調整、すぐに部品を購入できて、
プログラム検証できるように、ホテルに泊まり込んでおります。
完成していくにつれて
一つの電源によって
LCDモニターとPCの電源は連動させなくてはいけませんし
それぞれの設定コントロールも、OSから行う。
さらには、鍵盤で電源オンをしたい目標もあります。
電源スイッチを実装するのではなく、特定の鍵盤の組み合わせで
電源を入れるとか。
61鍵盤は足りない。
演奏をしていくにつれて、76鍵盤は欲しい!
ということで、NAMMSHOW直前で仕様変更で、慌てております。
・76鍵盤対応に変更(マトリクススイッチ)
・演奏の強弱(ベロシティ)の調整として、黒鍵を弱めに
(高さがあるので、本当は白鍵よりも強く弾きがちで
#やbの多い曲の場合、アンバランスではないかと思った。
もちろん、人は環境に無意識で合わせるので自動調整していますが)
そのチューニングは、自分ではないとできないなと思いまして
STM32という、ARMプロセッサーへの書き込みや、プログラムソースの改変をできるように自分で試みたのですが!
これは大変。
デバッガボード?
フラッシュ書き込み?
文系だし、もう若くないな、ついていけないなと
トラ技など学びながら、何とかできました。
足りないと思ったら、部品やさんに。
さらに、集中制御するために、Arduinoを研究しています。
先述の、特定の鍵盤を抑えることで、
電源制御、モニターの輝度設定、そしてMIDIの制御もできてしまいます。
こちらは、プログラムも簡単なので、何かできそう。
それにしても、とても便利な時代ですね。